週末を利用して、ずっと憧れていた山陰本線の一人旅へ。
京都をスタートし、車窓に広がる日本海の絶景を眺めながら、ゆっくりと松江を目指します。
短い週末旅だからこそ、事前の準備や予約が大切です。しっかり計画を立てて、旅の時間を最大限に楽しみましょう。
わくわくが止まらない、本や映画で、山陰本線を想像することから。
本や映画で知った街、美しい景色が自分にとっての「いつか行きたい場所」になる。
私は、宮本輝先生の『海岸列車』を読んで以来、いつか海沿いを走る
山陰本線に乗って、日本海をずっと眺めていたいと思うようになりました。
山陰本線の駅や街が舞台になっている小説や映画は多数あり、ほんの一部をご紹介します。
小説『砂の器』 松本清張 『恋と裏切りの山陰本線』 西村京太郎
映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』 (2010年)
『ゲゲゲの女房』 (2010年)
旅の準備、まずはじめは本や映画でその場所に自分がいることを想像すること!をおすすめ
します。
Googleマップで旅行の計画を立てる方法 ステップ1~3で完成します
想像、妄想をふくらませた後は、短い週末旅を最大限に楽しむために、Googleマップを使って旅行計画を立てませんか?
行きたい場所のピン留めや、移動ルートの作成方法を、ご紹介しますね。
ステップ1:行きたい場所を「ピン」で保存しよう
旅行で「ここ行ってみたい!」と思う場所を見つけたら、まずは地図にピンを立てて保存しておきましょう。
- Googleマップのアプリを開く
- 地図上で、行きたい場所を指で長押ししてください。
- すると、そこに赤いピンが立ち、画面の下にその場所の名前が出てきます。
- 画面の下に出てきた情報をスライドして、「保存」のマークをタップします。
- 保存したいリストを選びます
- 「お気に入り」「行ってみたい」といった元々あるリストに入れるか、この後でご説明する新しいリストを作って保存します。
ステップ2:旅行用の「リスト」(アルバム)を作ろう
保存した場所を、旅行ごとにすっきり整理できる「リスト」(アルバムのようなもの)を作ってみましょう。
- 画面の一番下にある「保存済み」のボタンをタップします。
- 「新しいリスト」をタップしてください。
- リストの名前を入力して「作成」をタップします。
- 例:「2025年 箱根旅の思い出」など、わかりやすい名前をつけてみてくださいね。
これで、あなただけの旅行リストが完成です。先ほど保存した場所をこのリストに入れることもできますし、これから見つける場所もどんどん追加していきましょう!
ステップ3:移動ルートを作って、効率よく回ろう
複数の場所にスムーズに移動できるように、ルートを作成してみましょう。
- 出発する場所と、最初の目的地を選びます
- まずは、ホテルなど、移動のスタート地点になる場所と、最初に行きたい場所(例:おしゃれなカフェ)をマップで指定します。
- 「経路」のボタンをタップします。
- 「経由地」を追加します
- 画面の右上にある**「…」(三つの点)**をタップして、「経由地を追加」を選びます。
- 行きたい場所を検索して追加
- 訪れたい場所を、最大で9か所まで追加できます。
- 順番を入れ替える
- 経由地の右側にある**「三本線」のマークを長押しして上下に動かす**と、回る順番を簡単に変えられますよ。
行きたいお店や観光地をGoogle マップでピン止めして、自分だけのオリジナル地図を作成しましょう。旅のルートを視覚的に把握でき、効率的に移動できます。
→ Google マップ
Googleスライドで旅行のしおりを作る方法 ステップ1~3で完成します
紙いらずでいつでも見られる、オリジナルの旅のしおりをGoogleスライドで作ってみませんか?
写真も地図も入れられて、旅行がもっと楽しくなりますよ。
ステップ1:旅のテーマを決めて、表紙を作ろう
まずは、あなたの旅のテーマが伝わるような表紙を作りましょう。
- Googleスライドのアプリを開きます。
- 「新しいプレゼンテーション」をタップして、真っ白なスライドを開きます。
- 「タイトルを入力」と書かれた部分をタップして、「〇〇旅行2025」など、旅の名前を入れましょう。
- 「サブタイトルを入力」の部分に、旅行の日程などを書きます。
- 背景に、旅の雰囲気に合うような素敵な写真を入れましょう。「背景」をタップして画像を選べばOKです。
ステップ2:旅の日程をページごとに整理しよう
一日ずつの予定を、まるで日記のように楽しく書いていきます。
- **新しいスライドを追加します。**右下の「+」マークをタップして、「空白」のスライドを選んでみましょう。
- 「テキストボックス」と「画像」を挿入して、その日の予定を書くスペースを作ります。
- **「〇月〇日(〇曜日)」**のように、日付と曜日を大きく書きます。
- **「ホテル出発」「〇〇観光」「ランチ(お店の名前)」**といったように、時間や場所を書き出していきましょう。
- 訪れる場所の写真を貼り付けたり、Googleマップのスクリーンショットを貼り付けたりすると、後から見返したときにとても分かりやすいです。
ステップ3:移動手段や持ち物リストをまとめておこう
旅行中、いつでも確認できるように、大事な情報を一か所にまとめておきましょう。
- また新しいスライドを追加して、「移動手段」や「持ち物リスト」といったページを作りましょう。
- 新幹線や飛行機の時間、電車の乗り換え情報、バスの乗り場などをメモしておくと安心です。
- **「持っていくもの」**として、忘れやすいものをリストアップしておくと便利です。
- **「予約したお店の名前」「緊急連絡先」**など、いざというときに必要な情報も忘れずに入れておきましょう。
しおり通りにいかないのが旅の醍醐味ですが、作っておけば「あれ、行きたかったのに!」という後悔が減ります。留守中の家族との共有にも便利ですよ。
→ Google スライド
昨年作ったしおりです。ご参考になれば幸いです。
https://docs.google.com/presentation/d/1-rOP6szL1YrC2eYSPYJWQfTC3qKCwiHxr_GkK8MfL0o/edit?slide=id.g2a4081c976b_0_1#slide=id.g2a4081c976b_0_1
まとめ
・本や映画で、山陰本線を想像する:旅の準備、まずはじめは本や映画でその場所に自分がいることを想像すること!をおすすめします。
・旅の準備におすすめのツール: 計画を立てるために、GoogleマップとGoogleスライドが役立ちます。
- Googleマップ: 行きたいお店や観光地を地図にピン留めして、自分だけのオリジナル地図を作ることができます。旅のルートを視覚的に確認できるので、効率よく回れますよ。
- Googleスライド: 紙いらずの「旅のしおり」を、写真や地図を入れて楽しく作ることができます。日ごとの予定や移動手段、持ち物リストをまとめられるので、いつでも確認できて安心です。
・旅のしおりの価値: 計画通りに進まないハプニングも旅の醍醐味ですが、しおりを作っておけば、「あれ、行きたかったのに…」という後悔が少なくなります。また、留守中のご家族と共有しておけば、居場所を知らせるのにも便利です。
今回の旅のしおりづくりが、旅のワクワクをさらに高めてくれるはず。素敵な旅になりますように。
乗り物好きのひとり旅準備②、夜行バス、電車、ホテルの予約へつづく

旅の始まり
バスタ新宿発、
京都行き夜行バス
グランドリーム号

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