電気炊飯器に“保温の時間”と“香りの劣化”を感じていた私。
そこで出会ったのが、パロマの炊飯鍋「PRN-32」。
わが家のガスレンジの“ごはんボタン”と合わせて使うだけで、約25分で炊きあがり。
炊飯器を手放した今、甘みと香り、ふっくら感が見違えるほど。
秋ならではの食材を使った鍋炊きごはんレシピもご紹介します。
50代になってから、「お米の味」を大切にしたいと思うようになりました。
パロマ「PRN-32」ってどんな炊飯鍋?
パロマ公式サイトにも掲載されている「PRN-32」は、1〜3合炊きの直火専用炊飯鍋。
パロマのガスレンジに搭載された「ごはんモード」と連動し、火加減を自動調整してくれる優れものです。
火をつけて“ごはんマーク”を押すだけで、約25分でふっくらと炊きあがります。
主な特徴
- 直火専用・3合炊きサイズで軽量
- シンプルで飽きのこないデザイン
- 目盛り付きで水加減がわかりやすい
- ごはんモードを使えば火加減はおまかせ
- 炊きあがりの香り・甘みが際立つ
電気炊飯器をやめた理由
電気炊飯器を使っていた頃は、
- 保温を続けると香りが落ちる
- 古米では色・においが気になる
- 保温時間が長いと電気代もかかる
- サイズが大きくて場所を取る
そんな不満を感じていた時に「鍋で炊く」という選択肢に出会いました。
思いきって炊飯器を手放したことで、キッチンも気持ちもスッキリ。
炊飯鍋で炊いたごはんは、炊きたての甘みが際立ち、冷めてもおいしい。
何よりも“お米本来の香り”を感じられるようになりました。
鍋で炊くごはんに変えて感じたメリット
- 炊きあがりが早い:約25分で炊けるから、忙しい朝もラク
- 省スペース:炊飯器を置かないだけで、キッチンが広く使える
- 洗いやすい:パーツが少ないので、後片付けも簡単
- 香りが違う:お米の甘みが立ち上がる、炊きたての香ばしさ
炊きたての香りを感じながら、鍋のふたを開ける瞬間が楽しみになりました。
秋におすすめ!PRN-32で炊けるごはんレシピ7選
秋の味覚をたっぷり楽しめる、鍋炊きごはんのアイデアを紹介します。
パロマ公式レシピにも掲載されている、ガス炊飯鍋で簡単に作れる季節のごはんです。
① 栗としめじの炊き込みごはん
ほくほくの栗としめじを入れて炊くだけ。塩とだし少々で素材の甘みが引き立ちます。
- 米 2合
- 栗(皮むき)100g
- しめじ 1/2パック
- だし汁 360ml
- しょうゆ 大さじ1
- 塩 少々
- 米を研ぎ、30分浸水して水気を切る。
- 全材料を炊飯鍋に入れ、ガスの「ごはんモード」で炊く。
- 10分蒸らして、ふっくら混ぜる。
② 鮭ときのこのごはん
焼いた鮭と舞茸・えのきを一緒に炊飯。香ばしい風味が食欲をそそります。
- 米 2合
- 生鮭 1切れ(焼いてほぐす)
- 舞茸・えのき 各1/2パック
- だし汁 360ml
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ1
③ さつまいもごはん
皮付きさつまいもを角切りにして炊くだけ。おやつのような優しい甘み。
- 米 2合
- さつまいも 150g
- 塩 小さじ1/2
- 水 360ml
④ きのこ雑穀ごはん
雑穀入りのお米にきのこを加えると、香りも栄養もアップ。食感のバランスが楽しい一品。
- 米 1.5合+雑穀 0.5合
- しめじ・椎茸 各1/2パック
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- だし汁 360ml
⑤ 銀杏と枝豆のごはん
炒った銀杏と枝豆を入れるだけで、おもてなしにもぴったりな華やかごはん。
- 米 2合
- 銀杏 10粒
- 枝豆 50g
- 塩 小さじ1
- 水 360ml
⑥ 松茸風味ごはん(風味付け)
松茸風味のだしとエリンギで“松茸風”。香りが広がる秋限定の贅沢ごはんです。
- 米 2合
- エリンギ 1本(薄切り)
- 松茸風味のだし 1袋
- しょうゆ 大さじ1
- 水 360ml
⑦ 柿と黒ごまの混ぜごはん(炊飯後アレンジ)
炊きたてごはんに刻んだ柿と黒ごまを混ぜるだけ。デザートのような甘みが楽しめます。
- 炊きたてごはん 2合分
- 柿 1/2個(角切り)
- 黒ごま 小さじ1
- 塩 少々
炊き方のポイント
- ガスレンジの「ごはんモード」を活用すれば失敗なし
- 炊きあがったら10〜15分蒸らしてふっくらに
- おこげを少し残すと香ばしく、冷めても美味しい
- 鍋のまま食卓に出してもおしゃれ
まとめ|50代女性に向く“鍋炊きごはん”という選択
炊飯器を手放し、鍋でごはんを炊くようになってから、
「ごはんを炊く」ことがひとつの楽しみになりました。
忙しい日々の中でも、香りと甘みを感じる時間を大切に。
50代からの暮らしにぴったりの炊飯スタイルです。
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